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玉手箱は置いてきた。 [感動。]

ネタじゃなくて自分の若い頃には好きな女の子を口説くときに一生懸命電話番号を聞き出して電話をかけたらお父さんが出て夜遅いからと取り次いでくれないとか、お母さんが出て身体検査をされるとか普通にあったわけですよ。

この文学的にしかもう意味をなさない過去の記憶や体験がまるまる無い人たちが世界にはたくさんいるわけですよね、今や。
テレビが最初から薄かった人とか、電話が最初から手のひらサイズだったりとか、一生で食べたスシが全部回ってるとか。
まるまる幾つかの時代をスッ飛ばして産業とか文化とかスッポリ抜け落ちてる世代とか社会とか、
余計な先入観や慣習やしがらみ制度縛りがない分その辺りの方々の軽やかさにはもうついていけないんですよ。

戦争以外の全部体験してきた社会の世代の俺はでも、そんな埃っぽいセンチメントがきっと文化的なファンダメンタルズとしてぼくたち先行者には血となり肉となっていると信じてるんですよ。

歳をとればとるほど自由になる時間は限られてきて若い頃にはキャンプでファイヤー燃やしたり、日本中を車で旅行したりしてたこともできなくなって逆に休日ゲームばっかやってるとか何が自分にとって大切なことなのか考えさせられるわけですよ。
煎じ詰めれば脳汁の話しですね。
ぼくはほぼ一貫してメインカルチャーの人間なんですけど概ね日本のゲームの進化は体験してきたつもりです。
それはいわばグラフィックの進化(ガラパゴス)であり、ユーザーフレンドリーなUIやチュートリアルの練り込みであり、「属性」の概念なんかのシステム面での掘り込みであり、バグ対策なんかの企業責任の全うであり、集金方法の模索であるわけで長く幸せな時間をご苦労様でしたとただ感謝するだけですよ。
残念ながらそしてそれは決してGTAとかスカイリムなんかのオープンワールドのド肝を抜くスケールの追求ではなく、ユーザーがMODによってゲームを自分好みに改変する自由を認めることではなく、シンプルに相手をブッ倒すマルチプレーの革新でもなく、ましてやただ楽しいってなんなのかを追い求めた垣根の低いゲームではないわけですよ。


ゲームって結局やりたい人しかやらない能動的なサービスなんで広くたくさんの人にお金を払ってもらうには限界があるんですよ。
でも今や好きな人だけやりたい人だけやってくれればペイする市場規模が世界に広がって実はパイはメチャクチャ大きくなってるんですよ。
日本で100万本売るのは難しくても世界で300万本売るのは簡単な時代になってるわけですよ。


ぼくはマカーですけどそれでもSteamに一生遊んでも遊びきれないほどのゲームがあって、リッチなAAAタイトルもあるけどほとんどはインディーズのゲームでお世辞にもガワが良くできているともグラフィッックが素晴らしいとも言えないものばかりなんですけど、
でも、その中に日本が10年前、20年前に置き忘れていったものに最新のシステムや当時存在しなかった概念やエキゾチックなフレーバーを持ち込んで換骨奪胎した一級品がいっぱいあるんですよ。
一見古臭いけど、ワクワクさせてくれてシンプルにまたゲームを楽しみたいと思わせるタイトルが無限にあるんですよ。
プロモーションにお金をかけられないんで、本当に興味があって知ろうとしない限り知りようがない。でもそんな人たちから広く薄くおぜぜをいただいて、クリエイターたちが自分の作りたいゲームを作ってプレイヤー(バグフィクサー)と一緒に完成させていく、現在進行形のゲームがあるんですよ。


なぜか、今時2Dの横スクロールのターン制ゲームがアツかったり、
日本では馴染みのない見下ろし型の対戦ゲームがeSportsとして新たなエンターテインメントに成長したり、
ピクセルドット絵のアクションRPGに今時何百時間も費やしたり。


先頭走ってたつもりがどこで間違ったのか飛ばしすぎて周回遅れの最後方になっていた?
正直言って日本が先頭走ってる分野はもうほぼないですね。
だからって諦めるわけにもいかないですね。
煎じ詰めれば脳汁の話しですしね。


 featuring「 エキセントリック 」by 欅坂46

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欅(から)って(仕)掛けない? [感動。]

オレら世代で欅といえば大ケヤキの向こうから仕掛けて永~い脚で当時最強だったメジロマックイーンを差し切った、スゴ~い脚で差し切ったゴールデンフェザントなわけですね。

みんなが強いと、この馬ならきっとジャパン・カップを勝てると信じてしこたま買った武豊とマックイーンを、ド肝を抜く末脚で並ぶ間もなく差し切ったゴールデンフェザントなわけですね。


この馬で勝てないなら、もう外国の馬には永遠に勝てないよ。

そんな風に思ったその翌年あっさりとトウカイテイオーが勝つわけですから競馬って本当にわからないですよね。 それにしてもトウカイテイオーのゴムまりがはずむようなフットワーク、美しかったな~。

え、年寄りの昔話はもういい? 失礼いたしました。


では、とにかくダマされたと思ってまずこれを見てくださいな。



9分38秒あたりからご覧ください。
(* 4/9 元リンク先映像削除のため、リンク先変更いたしました。併せてこちらも。)

 

いますか、いま? 自己完結でみんなを笑顔にできるひと。

誰か他人を傷つけず(多分自分も傷ついていない完全世界)に笑いを取れるひと。


心の明るさを過剰に求める暗い時代。

やれ、親が大事。 仲間が大事。 地元が大事。 稲が大事。 感謝が大事。 低コレステロールが大事。 コンプライアンスが大事。 ゾーンディフェンスのポジショニングが大事。

オラオラと前へ、前へ。 正義の名の下に自分の言いたいことを声高に主張する。 今時のケンカの強い奴が得をする。

ITに対応できないアナログ親父が強権をかさにパスワード解除用のバックドアをアップルに要求する、そんな暗い時代。


スケールが小っちぇーんだよ! 尾関を見習え!!


ともすれば暗いといじめられていたかもしれないであろう子たちがいま輝き始める。

なんなら、あの子イケていないよね、と陰口を囁かれていたかもしれないお嬢さんたちが、いま、灯火のようにガイディングライトのように人々を導く。


それが、現代のゴールデンフェザント・欅坂46なわけです。

冒頭の動画で爆笑した方。 ホッコリした方、アナタは才能アリ、です。 認知のため当面は許されている動画を是非見てください。 心の平穏を得られますよ。

どうです、このポンコツ揃い。 放送事故寸前じゃないですか?

いわゆるAKBビジネスに則ったスタイル、その範疇から大きく逸脱しないものかとは思いますが、多分そのラインでは決してオーディションには受からない(実際に渡辺梨加さんは就職試験で50社以上落ちたそうです。世紀のミスマッチ。現代の大逆転劇。)であろう自己アピールの下手っぷり。


もしかしたら、これは誰かを蹴落としてでも這い上がった者が勝つ時代の終わりの始まりかもしれない。

この世界は誰かが何かを得たらどこかで誰かが損をしている世界じゃないかもしれない。

利他的な行動に美学を自分の表現を求めるひとをだれが評価するのか。

オレが!オレが!の時代に最後方から背中を押すひとは必要ないのか?

清々しいまでに前へ前へ出て行こうとしない。 でも、決してそれは前向きではないこととは関係がないんだよな。 と、いうか、むしろここからドンドン変わっていく彼女たち。

オッサンの能書きはもう本当いいんだよね、重ね重ねゴメンね!

 

「 サイレントマジョリティー 」by 欅坂46

 

基本大衆の慰み者となるタレント、その中でも一瞬の時を正当な対価を受け取るでもなく走り抜けていくアイドルという存在にともすれば、反権力・反体制的と批判を受けかねないメッセージを発させる。

しかも、デビュー曲で。 そしてここに至るまでのバジェット、SONYの本気を見たよ。 復活の兆しを感じるよ。


「軍」的なファッション・アクションは黒髪ストレートロング(コンサバティブ) 率の高さに担保され、工事現場という二度とその後にない場所で音楽は奏でられる。


文句無しの名曲でしょ。

 


あと、府中の大ケヤキは実は榎の木っての、これマメな。

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「 スターウォーズ / フォースの覚醒 」。 [感動。]

今回はフェアにもオープンにも語れない。

なぜなら俺は今モーレツ(死語)に感動(押し付け)している。


オレの見た事のないスターウォーズがここにある。

オレの見たかったスターウォーズがここにはある。


過去7作品で一番の傑作! とまで言いたくなる、それだけの力作。

レイアがソロが、ルークがこの時のために年をとった。 とまで言いたくなる丁寧な作り込み。


はじめに言っておこうか。 スターウォーズに興味がない、そもそもあまり好きじゃない。

そういう人への言葉をオレは持っていない。


スターウォーズを見た事がない、観に行こうか迷っている。 そういう君にこう言おう、

 「この時代に生まれて、エンターテインメントを楽しめる環境にあって、スターウォーズを見ないという選択肢が確かに君にはある。 ただ、エピソード4・5・6を伏線とするギミックが散りばめられているので先に見といたほうがいいよ!」

 

もう、とっくにみんな語ってる事だと思うけど、レイ(新三部作の主人公)が本当にいい。 登場した瞬間に「あぁ、この子がフォースを覚醒させて、宇宙に均衡をもたらすんだな」、と思わせる佇まい。 スターウォーズ力。

本編の終盤で、「レイ、早くライトセイバーを握ってくれ(セクハラ)!」と観客全員に思わせるライトセイバー力。

立ち居振る舞いに宿る神々しさ。 ジェダイ力。

血統はともかく間違いなくルークを正当に継ぐ者。 ルーク力。

 

女、子ども相手の商売するディズニーがオレはあまり好きじゃありません。

ディズニーランドが肌に合わないのもあるけど、作る映画がどれもつまんないんだよ。 ピクサーがあれほど素晴らしいアニメ映画を量産してるんだから、ディズニーの映画に何かしらの欠陥があるんだろうよ(機会をあらためて)。

ポリティカリー・コレクトを追い風に女性を主役に、黒人をバディに、女受けするハンサムをサブに、厨二をライバルに、アクバー提督の上座に中国系を据えるあざとさも結構不愉快なんだよね。



ただ、レイだけは正しいよ。 ディズニーでなければできなかったキャスト。



パラダイム移行の記号として、次々に以前の主役たちが出てくる(ソロの登場はもう少しドラマチックに出来なかったの?)。

みんな不思議に説得力のある年の取り方をしてるんだよ。 30年かかったのはこのためなのか、と思わせるそれぞれの実際の年の取り方。


ルークの風貌が新たな暗黒面の登場を示唆しているんだ。


映画自体は少し走り過ぎ、詰め込み過ぎの感はある。 一息入れたい、あの遺跡の酒場でもう少しノンビリ出来たらな。 あのバンドの音楽をもう少し楽しみたい。 ディズニーの大事なテーマ「多様性」。 そのメタファーとしてルーカスイズムの象徴としてもっとたくさんの宇宙人を、ロボットがいて、踊ったり、モメたり、乳繰りあったり。 オリエンタルランドもビジネスとしてその辺キッチリ主張してけよ。 株主総会荒らすぞ!(オレは株券持ってないんで、冗談ですよ)

もちろん、顔に色を塗っただけで宇宙人と言い張るカスSF映画とは明らかに一線を画す本気度。 レイの登場のスケールからして、今回のアートワークは素晴らしい。


しかるべき人が、正当なギャラを受け取り、相応の責任を負わされ、意気に感じて応じた仕事。


気になった点として、

フィンが寝返る事情はギリギリ許容できるとして、ポーと逃げ出す場面で元仲間(同じくさらわれた同僚もいただろうに)を躊躇なく虐殺するのは辻褄が合わないよね。

だから、オレあのキャラ嫌いですわ。 BBジャンクス・ポジション希望。

20世紀FOXのタイトルなしにもいずれ馴れるのかな、寂しいな。


良かった点、

同窓会としてだけではなく、新規スターウォーズファンのための仕切り直しとして十分な作品だと思いますね。

ハン・ソロ登場からの一連のくだりはスターウォーズ的でとてもいいです。 とてもいいです!

エンドクレジットへの流れ。 あれが来る、あれが来る!と思わせてのお約束。 最高です!!

Xウイングでのカウンターのカタルシスでオレは涙が出ましたね。

レイがフォースを覚醒するシーン。 今までのスターウォーズにはなかった、演技で魅せる。



さて、次回作以降へと持ち越された多くの謎、疑問ですがまず、レイは誰の子どもなのか? という点、

本作でカイロ・レンが祖父との関係を重要に考えているようにスターウォーズは血の繋がりをを大事にしてるし、そこはディズニーのビジネスとしても重要でしょう。

だからこそ、レイが誰からフォースの力を受け継いだのかはとても大きなカギとなるが、単純にエピソード3で示唆されていたジェダイの生き残りがルークのジェダイ再建に呼応し参画、その後憤死、でその子、でいいんじゃないでしょうか。


血統主義は間違いの元ですよ。


また、ディズニーは女子どもビジネスする者の矜持として、カイロ・レンの母親、レイアにキッチリと責任を取らせるべきだと思います。 ルークーレイ任せは多様性を支持するこの世の一員として、オレが許さないです。


恐らく、エピソード8でルークを殺して、カイロ・レンがダークサイダーとして完成。

エピソード9でフォースの危機を止めるのはゆめゆめレイの恋などではないように、お前の始めたことだよ、ディズニー。

キチンと落とし前つけろよ。


それと、最後にもう一つ。

この世界のルールとして、得るものがあるところ必ず失うものがある。

レイ(女性)が惹かれるダークサイドとはどんなだろう?


ルークは右手を失い、カイロ・レンは父を失った。


ディズニーにレイに何かを欠損させる覚悟があるか?

いや、レイにはフォースの均衡ではなくレリゴーを選ぶこともできる。


いやいや、フォースもレリゴーも選ぶ。

そして、ジェダイを終わらせることもできる。


とにかく、「スターウォーズ / フォースの覚醒」には謎があり、友情があり、立ちすくむような悪があり、立ち向かう勇気と踏み出す冒険がある。


新たな物語がある。


JJ、見る気が起きない、的なこと言ってゴメンね!

スタートレックに筋肉持ち込んでバカ野郎とか言ってゴメンね!

エピソード9を見終えるまではとても死ねない!


生きる希望をありがとう!!


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2013年の発見。 [感動。]

今年も大詰め。 年末に向けて、みなさん帳尻合わせの具合はいかがでしょうか?

年末調整用資料をご用意しましたので是非ご利用ください。

 

 「Love me again」by John Newman

もう、この声でなんも言えないっすよね。

この存在感。 古くはリック・アストリーから最近ではエイミー・ワインハウス、アデーレと持って生まれた才能で有無を言わせずねじ伏せる。 顔はともかく、真っ向勝負。 それには、バックがキチンと素材を活かす。

なんだろう。 ロンドン・オリンピックのエンディングで思い知らされた大英帝国の底力。 「侘び・寂び・萌え」ってのもいんですが、本質を見失わないように心がけたいですよ、ハイ。

、、、、ただ、ビデオのオチはケンコバ「アリヴェデルチ」のパクりですね。

 

 「Kangaroo court」by Capital Cities

今年の金かけて作ってるビデオの中で秀逸な作品。 もちろん、楽曲がいいことが絶対条件なのでただビデオがいいだけの作品は評価しません。 ラストのライオンの口の動かし方に制作者の本気を見ました。

 

 「ドーナツホール」by ハチ

反対に金かけてないのでは、個人(レベル)でこのくらいは出来るという勇気をもらえるビデオ。 「マトリョーシカ」にはド肝を抜かれました。

 

 「Keep Your DISCO!!!」the telephones

金かけてるのかどうかわからないんですが、最高なビデオですね。 人生辛い時ほど、笑ってみせることで器が知れます。

 

 「Hoshi Neko」by Yamantaka//Sonic Titan

さて、2013年最大の発見はユベントスのポグバなどではなく、『Yamantaka//Sonic Titan』です。

この無国籍なサイケなパンキッシュなダンサブルな世界。 ニャンコはずるいです。


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ほんの少しあたたかい冬の夜。 [感動。]

メッシを崇め奉ることができなくなったのはひとえにオレが年をとったためで、誰かに入れあげるには狂信的なほとばしりと少々の愚鈍さが必要で、まぁそれは概ね若さの特権でもあるわけだ。

若さはまた幼さの一つの形態でもあり、それはまた愚かでいられる時期でもあるわけで先ごろ糾弾されたAKB信者の社会学者の方などはいい年して、、、、と生暖かく、それでも許されているのは若いことが大きな価値であるとされる現代においてはしごく普通のことなのかもしれないね。

いつからオレにはアイドルが生まれなくなったのかな?

多分、オレの最後のアイドル、松井秀喜選手が引退を表明した。

思えば、オレがプロ野球と決別したのは松井選手が大リーグを希求した際にクズ老人がそれをクサしたときだったかもしれない。
まぁ、そんなことはいい。

美しいホームランはたくさん見た。

ただ、力強さとしなやかさと優しさを感じるホームランは松井選手のもの以外に無かった。

最高のバッター。

あなたのホームランに何度も救われました。 本当にありがとうございました。


 featuring「 Live forever 」by Oasis
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「 桐島、部活やめるってよ 」。 [感動。]

ラストチャンスで見ることが出来ました。 見てないひとは見た方がいいですね。
「ソーシャル・ネットワーク」の1000倍いい映画ですよ。

見たあとで、Podcastを聴いたり、いろんなブログを読んで更にその素晴らしさを認識しました。
なんで、いまさらぼくがなんも言えることはないですね。

このクオリティの映画が作れる。
そのことの意味を噛みしめながら、ぼくは来年もドラフトを待ちますよ。

阿部内閣に期待するよりも、ドラフトを待ちながら鍛錬しますよ。

 featuring「 Running 」by Jessie Ware
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多摩動物公園最強説。 [感動。]

「いつかはいかないと。」 そうは思っていたんですよ。

暑かったり、一人では寂しかったり、面倒クサかったり、、、、
しかし、ユキヒョウの肝っ玉母さんが亡くなったとの情報が心のどこかの琴線に触れたようで、
この最後かもしれない秋晴れの日に、自転車こぎこぎ行って参りました。

多摩動物公園に。

いや、いいですよ。

まず、ロケーションがサイコーですね。
電車を降りたら(オレは自転車でしたが)緑一面の丘の麓。 ここで、日常非日常の切り替えが容易に出来る訳ですよ。

で、丘を登りつつ動物の面々を拝見して行く寸法なんですが、地形を利用した設計に感心しました。
もちろん、旭川とかズーラシアとか規模とか、そもそもの設定とか勝負にならないと言う方々おらっしゃると思うのですが、都心からのアクセス、子供連れが気楽に行ける気楽さ。 安心。 そんなこんなを考えると府中競馬場ともども世界一と言いたくなるポイントをオレは高く評価しますね。

日常の中のかけがえのない非日常ですよ。

ユキヒョウの女の子がオンオン吠えてるのを上手に真似る子供に笑わされたり、
サイの存在感に感銘を受けたり、
かつてない走り回るイキイキとしたレッサーパンダの高低差、雑草をあえて生やして臨場感を出してる演出とか、
仲睦ましいバクの乳繰り合いなど、

いい動物園です。


10月1日は偶然にも「都民の日」とかで無料のせいかたくさんの人手で嬌声をあげる子供たちが本当に多数で、みんないい一日になったことでしょう。

この冬には、オオカミの放し飼いの展示がかなりの規模で計画されてるらしく、

またすぐ行きます。


注意点を一点。

ぼくは、アフリカ勢をメインイベントに据えており、「動物観るなら朝夕」を実践したところ、
16時30分にはほとんどの動物が飼い舎に戻されており、動物園の花のライオン、ゾウ、チーターが見れませんでした。

少なくともライオンなんかは16時30分までに見といた方がいいですよ。

あ、もう一点。
お弁当食べるなら、一番てっぺんの顔の大きいカワセミのとこのベンチが空いてておススメです。

下手にカワセミの食べ残しを目の当たりにしなければ。


 featuring「 Indian summer 」by The Dream Academy
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とんがっていた時のその先端。 [感動。]

GWになんとか届けと、「大友克弘GENGA展」に行って参りました。

文化的だと自覚する全日本人参加必須のイベントですね。
今や日本の世界最高は漫画のみ(些少な事例はご勘弁ください)。 80年代半ばから90年代前半くらいに世界の頂点に君臨していた価値があり、それが1500円とかで堪能できるわけですよ。

知らないで許される理由なんかないですね。

文化庁はクールJAPANとかフールなこと言ったりクソジジィやクソババァ(の無生産の昔取ったキネヅカ)に税金使うくらいなら、MoMAとかに持ってかれる前に100億円くらいで全原稿を買い取った方がいいよ、バカヤロー。

とはいえ、私が大友克弘(固有名詞なんで敬称を略すことをご容赦ください)をライブで読んでいたのは「気分はもう戦争」から「AKIRA」の最初の2巻ぐらいまで。 そんなに大層なことはご案内できませんが、多少のガイドを。

大友克弘作品は大きく3つの期間に分けさせてください。「AKIRA前」。(厳密には「童夢」までかな。「幻魔大戦」が後の活動に影響を与えているっぽいんで) 「AKIRA」。 「AKIRA後」。

結局「AKIRA」かよ!

いえいえ、私は「AKIRA」はそれほど評価はしておりません。 絵のスペクタクルを置けば、あくまでも「童夢」ですから。
また、「AKIRA後」(特にアニメ映画)はほぼ全く評価しておりません。
あの辺って、もう全然ほかに彼より上手いひとたくさんいるからね。

で、これから「大友克弘GENGA展」に行く人は「AKIRA」より前の絵に注目して欲しいですね。
あの挑戦的で根拠のない自信に満ちたしかし美しい細いカンペキな夥しい数の線に。
線が多いことに自覚的な故に配置している「白」の空間のカンペキさに。

「AKIRA」は線がコントロールされててつまんないんですよ。
それ以前の線の危うい感じとかもうないんですよ。 線がエロくないんですよ。

いや、オレに取って大友克弘って線なんだな。
文部科学大臣や皆さんにもあの線のステキさが伝わるといいな。

あと、5月の最後に展示される現在鋭意製作中の絵があるらしいんで、可能ならその絵も見た方がお得かも。
つ〜か、ファンサービスで毎日現場行ってエキシビジョンで描けよ!



っとか、あんな大仕事したお方に言えない。
「お前ら全員集まっても描いたことのない膨大な線を大友克弘先生はお描きになってんだ!」


 featuring「 Badia / boogie woogie waitz medley 」by Weather Report

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またきて三月。 [感動。]

「放浪者がまた一人父サンの機嫌を取りに来たぞ、やったね!」

と、いうわけでまだ「Skyrim」です。 「自由度の高いRPG」ってのは「B級グルメ」的な「Top of the Top」的な矛盾表現かと、、、、

しかし、かれこれ50時間を越えて尚2ちゃん全力スレの内容の12%くらいしかわからないってステキ。


冒険とはなんなのか。
大いなる困難に立ち向かい、克服することではないのか?

そういうことを久しぶりに思い出させてくれる。 いや、凄い作品ですね。

今からでも遅くない。 バグとフリーズに常に用心して、この世界にあなたも挑むべきですよ。
戦うのは魔術師でも、異形の怪物でもドラゴンでもなく、ベセスダのバグフィクスチームですよ!

いえね、昔の話しで恐縮ですが、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のとき、オレは旅の仲間の一員だったんですよ。
だから、映画が楽しくて楽しくて。 その非日常の異世界に溶け込めるかどうか、これはセンスも運もあるけど、大きな要素ですよね。 前田敦子サンがカワイイと思えるかどうか。 思わせられるか。 そういうギミックを制作者側がしかけられるかどうか。 しかけたギミックに引っ掛けられるどうか。

このゲームは、仲間と力を合わさてさ、立ち向かうべきファンタジーがまた、ある。

ってゆうか、ギミックとしてバグを敢えて残してるんだ、とさえ思えるんだよ。 いかにバグを回避するか? どのようなルートならばそれが可能なのか? 正直、このゲームをネット無しで攻略するのは無理なんじゃないか? 

つまり、オレは君の協力無しで戦えないんだ。

そういうやり方がいいのか、どうか。 いや、オレは楽しくてしょうがないね。

動いてるプラットフォームがPS3なんで、オレはソニーとも戦わなければいけないんだ。

もちろん、そこまでオレはロールをプレイしてるワケじゃないんだ、ろ? ン!?


「ウルフリックに塩!」
さて、もう少しこのゲームに付いて補足すると、バグも仕様が無い、と思える程度にストーリーと人物の相関や伏線が絡み合っていて、相当に複雑な物語になってますよ。 いや、すごくよく出来てる!
これは、キャラを立ててる場合じゃないですね。 お尻の匂いを嗅ぎたがる犬とか、わざとでしょ?

あとセリフ回し。 多分、けっこうなやっつけ仕事でやったんじゃないですか? 日本版は完全日本語吹き替えが行われてるんですけど、明らかに映をみて訳してないんで、けっこうおかしな部分があって、でもそれが異常にいい味出してるんですよ。

「スイートロールそんなに何回も盗まれません!」


いや、ホントこのゲームの馬の乗り心地が悪くて、釣りや狩り要素が充実してなくてよかった。

オレ帰りたくなくなっちゃうモン!!

 featuring「 Tonight is what it means to be young」by Fire Inc.






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風は吹く。 そして、神風と呼ぼう。 [感動。]

まずは、ドイツのホスピタリティを讃えよう。
少なくとも、日本の試合においてほぼ満員だった。

このフットボールの文化の高さ。 まだまだ真似が出来ない。
ありがとう。

日本の今の境遇において、世界の暖かさはぼくたちはひとりでない。 ということを、改めて知らしてくれた。
本当にありがとう。

誇れるものがあるということがどれだけ勇気を与えてくれるのか?


フットボールは誰のものなのか?

フットボールはオレのものだ。

その責任を果たしていこうじゃないか。

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